まだ人生を諦めていない人へ

本気で甲子園を目指してたあの頃のように、最高の仲間だと思える人達と最高の人生を送りたい。そんな僕の想いを綴った本音のブログです。

全てを捨てた、決断の日。

 

 

 

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2019年5月14日。

この記事を書いているちょうど1年前です。

 

僕は甲子園ベスト8という経験、

就活で頂いていた内定7社、彼女。

 

 

 

全てを捨てて、

大きな決断をしました。

 

 

 

プロ野球選手に勝ちたい。

就職したくない。

 

バカじゃないかと思われるような、

そんな気持ちを胸に

 

背水の陣で挑戦することを決めました。

 

 

そんな度胸、自分にはない。

なかなか思い切った一歩を踏み出せない。

 

もちろん大丈夫です。

それが普通だと思います。

 

 

ただ、何かを決断しようとうずうずしてる人や

僕のように大きな夢がある人が

 

一歩踏み出すための勇気が出たり、

 

ビジネスを始める前の僕がどんな生活を

送っていたのかを知ってもらえたらなと思います。

 

 

怖くて新しい一歩を踏み出せない人は

ここに味方がいると思って読んでみてください。

 

最高に不安で、最高に怖くて、最高に楽しい。

心が暗くなりそうになりながらも、

 

人生としては最高に輝いている。

 

 

そんな日々を送れるようになった、決断の日。

2019年5月14日。

 

僕の第2の人生が幕を開けました。

 

 

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そもそもどうして僕は就職をせずに、

ビジネスという道を選んだのか。

 

理由はいくつかあるので、順に話していきます。

 

 

僕は小さい時からずっと野球をやっていました。

 

小学生の時はソフトボール

中学からクラブチームで野球を始め、

 

結果的に大学3年の秋まで野球を続けました。

 

その野球人生の中で、1番思い出に残っているのが

やっぱり高校3年生の夏。

 

キャプテンとして甲子園に出場し、

ベスト8になれたこと。

 

心の底から泣けるくらい嬉しかった。

夢って本当に叶うんだ。

 

と実感できた瞬間でした。

 

しかし、そのまま大学に進学し

野球部に所属はしたものの、

 

ここから僕の人生は下降していきます。

 

「あれ、何か物足りないぞ。」

 

高校の時のように夢があって、

その夢に向かって毎日必死で、歯を食いしばって。

 

大学ではその感覚がない。

楽しいけど、何か物足りない。つまらない。

 

もちろん野球をするために

その大学に進学したから、

 

授業をまともに受けるはずもない。

 

思っていたのと違う。。

この時始めて痛感しました。

 

 

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そうして、大学3年の秋に引退を迎えると共に

ついに地獄のような就職活動がスタート。

 

そこでどん底に落ちます。

 

やりたいことなんてない。

野球以外の選択肢がない。

学歴や資格も持ってない。

 

 

終わった。

 

 

大手には当然の如く全て落とされたし、

内定は7社もらえはしたものの、

 

しっくりくる企業が一つもなく、選ぶとしたら

 

妥協してここにする

 

という感じになる。

 

それだけは絶対嫌。

でも、やりたいこともないしどうしよう。

 

 

そんな時に僕は我に返って

そもそもについて考えました。

 

俺はこれからの人生をどうしたいんだろう。

今までの人生で、どんな時が楽しかったんだろう。

 

これを考えて出た答えを元に、

これからの人生を決めていこうと思いました。

 

 

俺の人生で1番思い出に残っているのは甲子園。

 

ただ、俺が楽しかったのは

甲子園に出たことじゃなくて、

 

甲子園という夢に向かって

毎日必死で頑張っていたあの時。

 

その先に甲子園という夢を叶えられたから

心の底から泣けるほど嬉しかった。

 

何かに向かって必死こいて、熱中できる。

そんな生活をもう一度送りたいと思ったのが一つ。

 

 

そして知っている人もいるかと思いますが、

僕の高校はプロ野球選手を多く輩出しています。

 

僕の同級生にも1人います。

 

めちゃくちゃ仲も良いし、

もちろん応援もしている。

 

ただ、就職活動が始まって

いざ自分もこっから仕事をしていくとなった時に

 

ある1つの気持ちが芽生え始めます。

 

 

 

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プロ野球選手に勝ちたい。

 

 

 

同じ歳なのに、

収入をはじめ、食べるもの、身につけている物

乗っている車、住んでいる家。

 

全てが自分より何ランクも上の世界。

 

そして何よりプロ野球という厳しい世界に

いるはずなのに、すごくキラキラして見える。

 

 

ここに僕は悔しさを覚え始めました。

羨ましがっているだけの自分が情けない。

 

そして、それと同時にこんな気持ちも芽生えます。

 

 

 

まだ諦めるには早すぎる。

 

 

 

お金持ちになりたいし、美味しいご飯食べたいし、

いい車乗りたいし、いい家に住みたいし。

 

僕はそこに関してすごく欲があります。

 

お金とかは人並みでいいから、普通に暮らして

人のために生きられたら僕は幸せです。

 

って言った方が

たしかに素敵に思われるかもしれない。

 

ただ、

嘘はつきたくないからこそはっきり言うと

 

僕は欲にまみれた人間です。

 

お金が大好きです。

大金持ちになりたいです。

 

 

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だから、答えはシンプルでした。

 

就職じゃそれは無理だなと。

 

俺が欲しい未来は手に入らない。

熱中だってできる気がしない。

 

 

そこから、就職以外の道を探しはじめました。

 

その時にプロ野球選手とは別の

高校の同級生に電話をしました。

 

その同級生は社会人野球ですでに

進路が決まっている奴だったので、

 

半分就活の相談みたいな感じで電話をしました。

 

 

やりたいことがない。

行きたい会社もない。

どうしたらいいかわからない。

 

 

するとその同級生が、

 

「それなら、東京に俺らが

集まれるような場を作ってくれないか。」

 

その一言に僕の中のスイッチが押されました。

 

 

それ、面白そう。。

 

 

簡単に言うと、起業や経営です。

元々起業家や経営者は

 

自分とは違う世界にいる人

 

だと思っていたけど、

僕はすごく興味をもちました。

 

起業や経営がしたいというよりかは、

 

難しそうだからこそ、

高校野球をしていた時のような

 

高い目標に向かってのチャレンジや、

心の底から熱中できる生活。

お金持ちになれる可能性。

 

これらが手に入るのではないかなと思いました。

 

 

とはいえ、いきなり自分のお店を持つのは怖い。

何百万、何千万なんていう大金は賭けれない。

知識も経験も何もない。

 

さすがにそこには踏み出さず、

まずは自分でもできることからやってみよう。

 

と思って始めたのが、

自分が持っている野球という経験を生かした

 

オンライン上の野球教室

 

というものです。

 

そして就職はせずに、

これ一本で頑張ってみようと

 

1年前の5月14日に決めました。

 

 

めちゃくちゃ不安だった。

めちゃくちゃ怖かった。

 

やっぱり色んなことを諦めて、

就職した方がいいんじゃないか。

 

そんなことを考える時もありました。

 

ただ、一つだけ言えることが

 

 

めちゃくちゃ楽しい。

 

 

僕が望んでいた人生をひとまず

手に入れることができた。

 

本気で熱中できて、

結果が出るとめちゃくちゃ嬉しくて、

 

逆に悔しくて落ち込むことなんて

大学時代にはなかったし、

 

それがあることがやっぱりめちゃくちゃ楽しい。

 

もちろん最初からうまくいったわけじゃないし、

初めてでわからないこともたくさんある。

 

それでもめちゃくちゃ楽しい。

俺が求めていた人生はこれだ。

 

今でさえ、

月に新卒社会人の3倍以上稼ぐ月もあったりと

 

結果もついてくるようにはなったけど、

 

まずは自分の人生を本気で楽しめていること。

それが本当によかったなと。

 

 

そしてあの時思い切って決断して、

ほんとによかったなと。

 

まだ1年しか経ってないけど、

びびるくらい自分でも成長を感じます。

 

だから、

 

今何かを決断しようかうずうずしてる人、

漠然としてでもいいから将来大きな夢がある人、

 

やっぱり最初の一歩が一番怖いです。

そこを踏み出せるかどうかです。

 

踏み出してみると、めちゃくちゃ楽しいです。

本気になればなるほど楽しいです。

 

 

2019年5月14日。

あの時決断してほんとによかった。

 

 

これを読んでるあなたにも

大きな決断をしないといけない時が

くると思います。

 

安心してください。

めちゃくちゃ怖くて不安になりますから。

 

ただ、一歩踏み出したその先は

めちゃくちゃ楽しい人生が待ってます。

 

1年前に大きな決断をした僕の経験です。

 

この記事を読んで、たとえ小さくてもいいから

何かを決断できた人がいれば嬉しいです。

 

 

何かに本気で、心から熱中できる人生。

超絶おススメです。

 

 

 

今回は以上で終わります。

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。

 

 

 

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